昨年までは、2TBのHDD2台のRAID1でバックアップしてたのですが、去年の10月頃WIN10のアニバーサリーアップデート後にOSが起動しなくなり、メインマシンを新たに組みなおしました。
その後、データドライブは、2TBのHDDのみでバックアップできてない状態で気になっていたのですが、記憶域スペースの作成でRAID1と同じようにミラーリングできるという記事を見つけて、早速挑戦しました。
新しいHDDで、WESTERN DEGITALのBLUE3TBです。
以前Raid1に使っていたWESTERN DEGITAL Green2TBのHDDです。
余談ですが、WESTERN DEGITALはラインナップを色で表示しているらしいです。
知らないで買いましたが、私のはスタンダードモデルのようです。
何度も見直して、あきらめかけたところマニュアルを再確認したらSATA EXPRESSポートがサイドに2口ある記載がありました。
早速、設定です。
「コントロールパネル」の「システムとセキュリティ」から「記憶域」をクリックします。
私の場合、2TBのHDDは使用済みのものなので、注意の表示が出ました。
2つを選択して、下方のボタン「プールの作成」をクリックします。
次に「記憶域の名前」「回復性」「サイズ」を決めます。
私の場合、Raid1の代替なので「双方向ミラー」を選択しました。
サイズは、後でHDDを追加することも考えて「10TB」にしました。
これで完成。やりだしてしまえばあっという間です。
気になるパフォーマンスです。
【Dドライブ(データ用)】
【今回作成した「記憶域スペース」】
圧倒的にパフォーマンスは良いようです。
参考に構成は以下のとおり。
ケース:Fractal Design Define R5 Titanium grey Window side panel
マザボ:ASUS H170-PRO (ATX LGA1151 Intel H170 DDR4)
グラボ:MSI GeForce GTX 1050 GAMING X 2G
CPU:Intel Core i7 6700 BOX Skylake (LGA1151 3.40GHz 8MB 65W)
SSD:Intel SSD540s Series SSDSC2KW240H6X1 (240GB SATA600 2.5インチ 7mm)
メモリ:Corsair CMK16GX4M2A2666C16 (DDR4-2666 PC4-21300 8GB×2枚)
電源:Thermaltake SMART PRO RGB 650W
OS:WIN10 64bit