中古で購入したPHANTOM3 STANDARDなのですが、問題なく数回の飛行を楽しんでました。
たまたま、プロペラガードを外したらモーターの下にひびがあるのを発見しました。
このままでは、怖くて飛ばせません。
調べてみると、こうしたことは結構あるようで、ショップに修理に出すこともできますが、自分で修理した事例も多々ありました。部品も販売されています。
購入した交換用ボディ。8,000円弱でした。
あと、ヒビの写真でわかるように普通のドライバーセットでは回せない星形の「トルクネジ」が使われています。必要なのはT6、T8の2種類。穴の深い部分にもネジがあるのでドライバーを購入するときは注意が必要です。
まず、バッテリーをぬいて、足から外します。アンテナが2カ所あります。
足にはゴムのふたがついています。
足がとれて、次はジンバルとカメラを外します。
ジンバルを止めている透明プラスティックの落下防止留め具は、基本、ニッパー等で切り取るように書かれていますが、工夫すればそのまま抜き取る方法もあるようです。今回は予備もあるので切り取りました。
ジンバルからコードが2本出ていますが、裏側にネジがあるので緩めるとふたが外れます。
分解修理の最大の難所はボディの上下の分割です。つめが多くあるので外すのは大変です。
動画が多く出ているので参考にしました。
上部のボディにはGPSアンテナ等がついているので外すときには気をつけます。
上部は壊れていないのでそのまま使いました。
モーターとLEDを外します。
基盤を外します。
バッテリー端子と基盤ブラケットを外しました。
左右の白い四角のアンテナやケーブルも外します。
忘れずにオーナメント「PHANTOM3 STANDARDって書いてあるやつ」とラベルも移設します。
とにかくネジが多いので無くさないようにします。
あとは、逆順に新しいボディにのせていくだけです。
足のアンテナ2カ所、ボディ内の白い四角のアンテナ、LEDの基盤の固定はホットボンドを使いました。
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