高圧洗浄機 ケルヒャー K2.99修理と敷レンガのコケとり

年に数回しか使わない高圧洗浄機ですが、

敷きレンガのコケ落としにはかかせません。デッキブラシ位ではとれませんので。
梅雨の最中ですが、あまりにコケがひどくすべるので、清掃することにしたのですが、
本体から水がジャージャー漏れて水圧が上がらず、使い物になりません。

ネットでケルヒャーの故障情報を検索してみると、意外とたくさんありました。
スイッチに関することから、水漏れまで。
その中に本体から水漏れの同じような症状がありました。
本体内の「U」字フックが外れて、水漏れしていたとのこと。

我が家の機体も振ってみると何やら、カラカラいいます。
同じ症状なら修理できそうということで、分解してみました。

分解は少々、道具とコツがいります。
まず道具、トルクネジ「T15」が必要です。プラス、マイナスドライバーは使えません。
6カ所トルクネジがありますが、4カ所は深いところにあるのでトルクドライバーの長さも必要です。

2か所は隠れているので、先にまわりのフックを外して周辺の部品を外す必要があります。

写真で分解を見ていくと
最下部の2個のフックを外してカバーをとります。
サイドのガン受けを外します。
腹側の4カ所のフックを外して、タイヤごととります。
タイヤの下のネジが出てきます。

ドライバーの長さは、これ位は必要です。

開けると、見事に部品が外れてました。
本来、ここにはまっているものです。
修理後の写真を撮り忘れましたが、無事完了。
水漏れも収まり、水圧も戻りました。

ただ、スイッチはコンセントを入れるとオンになりっぱなしで、オフにできません。
使えるので、無理に修理はしませんが、いつオンにならなくなるか心配です。

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