シリコンファイバー シーケンシャル LEDウインカー 脱皮加工<前編>

前から、アウディとかによく見かける、流れるウインカーに憧れていまして…
最近、意外と安く売られてるのを見かけて、早速挑戦しました。

使ったシリコンファイバー シーケンシャル LEDウインカー

この流れるウインカー60センチのやつを買いました。
デイライトの白色、流れるウインカーの白色が入れ替わります。
購入する時から2点気になることがありました。
(1)このシリコンファイバー粒々感はないですが太いです。とてもライトとボディの隙間に入りそうにありません。縦横それぞれ1センチ超あります。
(2)説明をよく読むと防水ではないらしいです。

それで、この販売サイト紹介されていたこれらの課題を解決することができる「脱皮加工」に挑戦しました。

使用した部品

・透明熱収縮チューブ 5ミリ×2
・接着剤入り熱収縮チューブ 6ミリ

脱脂加工
販売サイトの説明(商品は少々違うのですが)に端のキャップをはずして、引き抜くとあります。
シリコンチューブに密着しているため、少々ためらいがありますが、ゆっくり引くと簡単に抜けます。
CA3I0571
 
CA3I0572次に透明収縮チューブに丁寧に押し込むと説明してあります。

まずは、そのままやってみました。
5ミリの収縮チューブは、かなりのジャストサイズで最初は順調に押し込めるのですが、摩擦のためか奥にいくほど入りにくくなります。60センチ通しきるのはとても無理な感じでした。折れたら断線の可能性が高いとの説明もあり力加減も難しく、あと20センチを残すところで断念しました。
CA3I0573
定規で押さえながら押し込むも、最後まで至らず断念

替わりに考えたのが、コードで引き込む方法です。

テープでLEDの端とコードを繋ぎます。長めのコードをリードにしてチューブに挿入し反対側から引き込みました。
こちらも最後あたりはなかなかきつくなりますが、少なくとも折ってしまう心配はないので、まだ力も入れやすいし良いように思います。
IMG_20171203_150124続いて、チューブの両端、制御ユニットの部分の防水処理をします。

黒の収縮チューブで覆います。
IMG_20171203_162416
どちらの収縮チューブも説明どおり、
最初はドライヤーで熱していたのですが、なかなか収縮しません。それなりの熱はあるので長時間あてるのも良くないかと思って、途中からはライターで熱しました。
脱皮加工すると確かに細くなります。
このサイズでないと違和感なく装着するのは難しいかもしれません。
しかも防水になります。
IMG_20171203_162426
もうちょっと収縮させたほうがいいですね。
点灯テスト

取り付ける時間がないので、今回は点灯テストまで行いました。
なかなかの光量でちゃんと付けられれば、カッコよさそう。
今装着しているモーションアイラインもどうするか課題です。

<後半>はこちら ↓

その後の成功はこちら↓