実際に購入してみた!中古車のお得な買い方・コツ

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これまで4台の中古車をインターネットの中古車販売サイトで購入しています。

不具合や欠陥があったことは一度もありません。 しかしながら中古車を安く買う方法が、単純に販売サイトで買うということではありません。

  • 都市と地方の中古車相場を比較して都市の販売店から買う。
  • 時期的な中古車相場を考える。
  • 諸費用を抑える。
  • 心配な方は中古車販売サイトを通じて都市部のディーラーで買う。
  • 手持ちの車を高く売る

地域間の中古車相場

中古車の相場は、都市と地方では同じ車、年式、グレードでも何十万円も違い、都市部のほうがかなり安いようです。

私は地方に住んでいますが、これまで購入した車は

関東から1台、関西から2台、九州から1台です。陸送費を差し引いても地元で車を買うより条件(走行距離、年式等)も良く、さらに20万円~30万円安かったです。

買いたい車種、年式、グレードの車を検索して、自分の地域の車の価格と都市部の車の価格を比べてみてください。

時期的な中古車相場を考える

一般的に中古車の相場では、

4~5月にかけては、新社会人や学生がすでに車の購入を終えているので価格が下がる傾向にあります。

また、3月と9月の決算期は業者が販売台数を伸ばすために価格を下げる時期でもあります。

ただ、私の場合は希望する車の最安値を狙って購入していたのであまり時期は気にしませんでした。

中古車購入にかかる諸費用を抑える

販売サイトで見積もりをお願いすると、中古車代金に税金や諸費用、陸送費等が計上されて乗り出しの金額がわかります。

見積もり内容は金額だけでなく、内容をよく検討してください。

・不要なオプションがついていないか。(コーティング等)

・車庫証明書は自身で申請手続きをすればマイナス約2万円

※県警から様式をダウンロードして最寄りの警察署に提出するだけです。

・陸送費は近県でも数万円異なる場合がある。

※発送元が近くても数万円異なる場合がある(大阪と兵庫でも違う)ので、候補の車がいくつかあれば見積もってもらったほうがいいです。

あとは、諸費用の検討と同時に値引きのお願いもしておきましょう。

意外と値引きしてくれます。

メールでの値引き交渉になるので苦手な人も安心です。

それでも心配な方は中古車販売サイトを通じて都市部のディーラーで買う。

中古車販売サイトには、ディーラーの車も数多く出品されています。

不安な方はこの中からディーラーの車を選択されたらよいでしょう。 私は1年落ちのディーラー中古車を販売サイトで購入しましたが、保証は継続でメンテナンスも地元のディーラーに引き継がれ地元ディーラーでの購入と変わらなくなりました。

手持ちの車を高く売る

手持ちの車を高く売ることが、次の車を安く買う事につながります。
販売サイトで遠方の販売店からの購入した場合は、車の下取りが難しいので、手持ちの車は買取業者に依頼しました。
複数社一括見積もりのとれるサイトに入力すると直後に電話で返信があって数日中には査定に来てくれました。その中から一番高値の会社に買い取っていただきました。

車がないと困る方は、新しい車の納車日と旧車の引き取り日を調整して車のない期間を短くしましょう。

中古車販売サイトのメリット

近隣の販売店で中古車を購入する場合は、色々希望(走行距離、年式、オプション等)があっても在庫車も限られるため、結果的に妥協して選ぶことになります。
販売サイトであれば全国の豊富な在庫の中から、希望の車種、年式、グレードを選択することができ、その中から最安値の中古車を買う事ができるので満足度は高いです。
例えば

エクストレイルを購入したときの条件は、

  • 走行距離5,000km位まで
  • グレードはXi(プロパイロット、エマージェンシーブレーキ付き)
  • シートヒーター付き
  • ナビは純正9インチの大きなナビ
  • ハイブリッド、4WDは不要(コストパフォーマンスの観点から)
  • 価格は250万円程度
日産リーフZE1を購入した時の条件は

  • 3年落ち(車検2年付き)
  • 走行距離2万キロ以下
  • グレードはGが嬉しいが価格次第ではXでも可
  • シートヒーター付き
  • ナビは純正EVナビ付
  • 200万円以下

いずれの場合も、条件にあった車をほとんど妥協することなく安価で購入することができました。

車は実際に見て買いたいという方はたくさんいると思いますが、地元の販売店と通販サイトの相場の違いを比較してみてください。

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