コンパクトなタイヤ用空気入れ「ポータブル タイヤ インフレータブル」を検証しました。
タイヤの空気圧が気になるのだけど、ガソリンスタンドに行くのも面倒なので車のタイヤにエアを入れられる空気入れを買いました。
最近の空気入れはこんなに小さくても車のタイヤにエアが入るのか?という感じ。
箱には「ポータブル タイヤ インフレータブル」と書いてあります。
ほかにもバイクとか自転車とかボールとか色々入れられるんでしょうね。
箱の中には、オシャレな鏡面の本体と収納袋、説明書、エアを入れるためノズルが何種類か入っています。本体はUSB充電式でモバイルバッテリーにもなるらしいです。LEDライトも点灯します。
「ポータブル タイヤ インフレータブル」だけでは、表示される空気圧が正しいのか?実際にちゃんと空気が入っているのか?確認し
ようもないので、エーモンのエアゲージも併せて買いました。
空気圧の確認だけなら、こちらが便利ですしね。
たいていの車は、運転席ドアを開けたところに適正空気圧が表示されてます。
リーフは前輪、後輪とも2.50kgf/㎝です。
まずは、エアバルブのキャップを外してエアゲージで空気圧を測ってみます。
バルブに押し当てるだけで測れます。空気も漏れないスグレモノです。
245kgf/㎝です。
「ポータブル タイヤ インフレータブル」は、電源を入れてバルブにねじ込めば空気圧を表示するようになっています。
2.45kgf/㎝になっています。
空気圧は少々高いくらいに入れておきたいので、本体の+ボタンをおして
2.60kgf/㎝に設定します。
電源ボタンが、エア注入のスタートボタンになります。
やや大きめの音をさせながら、少しずつ数値が上がっていきます。
設定値の2.60kgf/㎝までいったら自動で停止します。
1.5kgf/㎝上げるのに20秒くらいかかりました。
改めてエアゲージで測定してみました。
2.60kgf/㎝になっています。正確に空気が入っているようです。
はじめは普通にこれを買おうと思ったんですが…