我が家の玄関ドアは2011年から電子錠(FUKIインターロック)なのですが、とても便利で普通の鍵には戻れません。
今回、2代目の電子錠「MIWAロックPiACK2」を取り付けました。

我が家の玄関ドアは2011年から電子錠(FUKIインターロック)なのですが、とても便利で普通の鍵には戻れません。
電子錠のメリット
- 鍵の持ち歩きが不要・携帯(felica使用)やカードで開錠できる。
- 何もなくてもパスワードで開錠できる。
- 鍵穴を探す必要がない。(暗くても)閉め忘れがない(オートロック機能)ピッキング被害にあわない。
電子錠のデメリット
- 高価であること、
- 自分で交換するなら面倒なこと
- 電池切れの不安があること
インターロックは使い勝手も良くて気に入っていたのですが、5年くらいで屋外器の表面の傷みがひどくなって見栄えが悪くなり、それでも何年か使っていたのですが屋内側のボタンが効かなくなったこともあって交換することにしました。
インターロックが少しでもバージョンアップされているようなら購入しようと思ったのですが、当時とほとんど変わらないようなので他の選択肢を検討することにしました。
玄関ドアの電子錠はあまり需要が無いのか、選択肢はあまりありませんが、検討の結果、「MIWAロックPiACK2」にしました。Miwaは鍵の老舗メーカーのようだし、インターロックより2万円ほど安く、カラーも選べます。
電子錠「 MIWAロックPiACK2」取付け
<インターロックの取外し>

<「MIWAロックPiACK2」の取付け>
室外器を設置して、キーシリンダーを取付けます。
電池が切れても、鍵で開け閉めすることができます。
室内側に台座をつけて室内器を取付けます。
カバーをつけて完成です。
電子錠の比較(インターロックと「MIWAロックPiACK2」)
「MIWAロックPiACK2」については、ひと通りHPで調べたつもりだったのですが、気づいていなかった部分も含めて、インターロックと比較しました。
- 屋内からの施錠、開錠が手動であること→インターロックはボタンを押すことで施錠・開錠ができます。(高級感があった。)
- カードキーを購入(3千円)しないとカードや携帯(felica機能)での開錠ができない。携帯(felica機能)で開錠する場合は、カードのデータをに移す(5百円)必要がある。→インターロックは同梱のカードか登録した携帯(felica機能)で開錠が可能で、カードの購入は不要
- 外観は、「MIWAロックPiACK2」は細身で高級感があります。
- 電動での開錠はスムーズで静かです。
- 電池持ちが良い。余裕で数年は電池交換の必要がありません。
特に1、2は私にとっては大きいところなのですが、我が家の玄関ドアにはインターロックはサイズ的にギリギリだし、屋内の施錠・開錠が手動であることは電池が消耗しにくいであろうことを考えるとメリットでもあるので、また交換時期がくるまでは使っていこうと思います。
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試してみたいけど、電池の消耗が早いとの口コミもあります。